ステイホーム期間中に産経新聞記者の自宅で賭けマージャンをしていたと報じられてお騒がせした黒川弘務元東京高検検事長。
一躍有名人になってしまった感じの黒川弘務氏がどんな人物なのか気になってしまいます。
そこで今回は、黒川弘務元東京高検検事長の凄すぎる経歴やエリートな学歴について調べました。
また、天下りが予想される定年後の動向についても考察していきます。
黒川弘務元東京高検検事長の華麗なる経歴
それでは、黒川弘務元東京高検検事長の華麗なる経歴をご紹介します。
2001年、法務省大臣官房司法法制部司法法制課長。
2005年、刑事局総務課長。
2006年、大臣官房秘書課長。
2008年、大臣官房審議官。
2010年、松山地方検察庁検事正に。
2010年10月には大臣官房付に異動。
「検察の在り方検討会議事務局」を担当。
2011年に大臣官房長に。
2016年には法務事務次官。
2019年1月18日、東京高等検察庁検事長に就任します。
日本の司法の中枢に関わり、20年にも満たない短い期間で東京高等検察庁検事長へ就任した経歴からは、行動力や決断力、判断力といった全ての能力が備わったまさに超エリート官僚といったイメージを受けます。
黒川弘務元東京高検検事長の学歴
黒川弘務元東京高検検事長の学歴について調べてみました。
出身高校は早稲田高等学校で、その後東京大学法学部に進学しています。
世間では色々と騒がれていますが、学歴や経歴を見てるだけでもかなりのインテリということが分かります。
では詳しく解説していきます。
黒川弘務元東京高検検事長の出身高校
黒川弘務元東京高検検事長の出身高校は早稲田高校で東京都にある早稲田大学の附属高校です。
中高一貫校として全国でも有名の私立高校で、中学からの進級のみしか認められていません。
なので、出身中学も早稲田中学校ということになります。
早稲田中学校の偏差値は64-66とハイレベルな難関校ですが、進級した早稲田高等学校の偏差値は圧巻の76と言われています。
小学生、中学生の頃から既にかなり優秀だったようですね。
黒川弘務元東京高検検事長の出身大学
早稲田高校卒業後の黒川弘務元東京高検検事長の進学先は早稲田大学ではなく東京大学法学部という日本最高峰の大学です。
言わずと知れた日本最高峰の大学で、文系最難関の学部でもあります。
早稲田高校の生徒の多くが推薦制度でそのまま早稲田大学へ進学する中で、黒川弘務元東京高検検事長は東京大学法学部を進学先に選んでいます。
早稲田高等学校出身の生徒は、多くが推薦制度を使って早稲田大学へ進学することが可能ですが、その選択肢をとらずに東京大学を受験することを選びます。
優秀な生徒が集まる早稲田高等学校の中でも、黒川弘務元東京高検検事長はさらに優秀だったのでしょう。
東大の中では偏差値67.5は抑えめだが高学歴と言うには十分過ぎますね。
黒川弘務元東京高検検事長の自宅はどこ?
黒川弘務元東京高検検事長は愛犬家として知られており、日課である犬の散歩シーンをFRIDAYに撮影されています。
その報道に関連して、自宅の住所を特定するようなツイートが投稿されていました。
しかし、現在はツイートが削除されており、情報の信ぴょう性が不確かなのでスルーします。
なので、現時点では東京都内の自宅から犬の散歩をしていたというFRIDAYによる情報が唯一ということになりそうです。
黒川弘務元東京高検検事長の天下り先はどこ?
黒川弘務元東京高検検事長の定年後の動向が気になるところです。
やはり国家公務員ですし、元東京高検検事長が定年となると天下り先はどうなる?という疑問が浮上するのはお約束でしょうね。
法律における日本のトップとも言える場所にいた黒川弘務元東京高検検事長ですから、定年後はどこかの弁護士事務所の相談役みたいなことをしていそうですね。
2020年5月にタレントのビートたけしさんがキャスターを務めるTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」にリモート生出演した際に、黒川弘務元東京高検検事長が賭けマージャン問題で訓告処分になったことについて、
「検事の人はみんな弁護士になるんだろ、どうせ。検事でいいとこいくと、いいとこの弁護士になって結構天下りみたいでいいんだよね」
とコメントしていたので、大手の弁護士事務所と関わる可能性は十分にあると思います。
世間の声も黒川弘務元東京高検検事長の天下りがあるのでは?といった意見が目に留まります。
https://twitter.com/XrQiDPfMasRPeSU/status/1263377800527921153?s=20黒川弘務さん
ここまで叩かれても退職金貰って天下りですか?
恥ずかしくないのですか?本人も、ご家族も。#黒川 #退職金7000万— くんくん (@M1oZPdy234Uq18I) May 22, 2020
まとめ
今回は、定年後の動向が注目される黒川弘務元東京高検検事長の経歴や学歴などを調べてみました。
常に内閣に近い立場で仕事をしてきたことで、安倍晋三元首相からの信任が厚かった黒川弘務元東京高検検事長ですから、その経歴や学歴はまさにエリート官僚の中のエリート官僚といった感じがします。
ご自宅については確証のある特定情報が現時点では無いようです。
定年後の動向については、司法に関わってきたエリート官僚といえばやはり天下り先は大手弁護士事務所のバックボーンに招へいされるのでは?といった意見が多いようです。
最後までご覧いただき有難うございました。