娘の親権問題が影響して4年間の調停の末に離婚した女優の宮沢りえさん。
元V6の森田剛さんと子連れ再婚をしたのが2018年3月のことで大きな話題となりました。
結婚当初から宮沢りえさんも森田剛さんも二人の子供が欲しいと話していましたが、その後はどうなっているのか気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は宮沢りえさんの第二子、森田剛さんとの間の子供の妊娠や出産などについての情報を調べてまとめましたのでご紹介していきます。
宮沢りえは第二子を妊娠している?
妊活中だといわれる宮沢りえさんですが、現時点ではまだ第二子を妊娠したという事実や報道はありません。
森田剛さんとの再婚は2018年3月でしたが、以前からの交際期間中にも連れ子で一人娘のアロハちゃんが父親のように懐く姿に宮沢りえさんはどうしても森田剛さんとの子供を授かりたい強い思いがあるようです。
「結婚当初から、『いずれはふたりの子供が欲しいね』と夫婦で話していたそうです。とはいえ、りえさんは40代半ばで、焦る思いもあった。それで自然妊娠をのぞむ前に、妊活を始めたそうです」(宮沢を知る仕事関係者)
年齢の事情もあったのか、りえは結婚後すぐに仕事を控え、プライベートを優先するように。
「体に負担がかかりそうな仕事のオファーも断るなど、結婚後しばらくは妊活中心になっていたと思います。今年の春先には映画を降板したこともありました。それでもなかなか赤ちゃんに恵まれず、りえさんも徐々に思い詰めてしまったようで、一時、元気をなくしていたように見えました」(前出・仕事関係者)
そのため、女優の仕事をセーブして産婦人科に通い不妊治療といった妊活を続けているようです。
宮沢りえと森田剛が妊活に通った病院の場所はどこ?
宮沢りえさんが森田剛との子供を授かるための妊活に通った病院は都内にある杉山産婦人科ではないか?といわれています。
病院を特定する根拠は「女性自身」での報道にヒントがありました。
「実は、今回りえさんが通っている病院と長女を出産した際のかかりつけ病院が同じ系列なんです。『愛娘を授かった病院で、またもう一度!』と、りえさんは妊娠・出産への気持ちを高めていたそうですよ」(前出・知人)
宮沢りえさんが娘のアロハちゃんを出産した病院は多くの芸能人やセレブが訪れる都内港区赤坂にある「山王病院」です。
杉山産婦人科はそんな山王病院の系列病院で都内に3つの病院を構えています。
そのうちの新宿と丸の内の病院には不妊治療に悩む女性のために体外受精だけでなく最先端の生殖補助医療を提供出来る設備環境を備えている産婦人科なのです。
そんな杉山産婦人科で出産をした芸能人には元モーニング娘の”ミキティ”こと藤本美貴さんが知られています。
宮沢りえの妊活にかかる費用はいくら?
宮沢りえさんの妊活にかかる費用については明らかにされていません。
一般的な妊活、不妊治療にかかる費用の平均は約35万円だそうです。
これはWebメディア「妊活ボイス」が2017年に実施した「『妊活・不妊治療』に関するインターネット調査」を参照した妊活費用に関する統計データによる数字を引用させて頂きました。
しかし、約35万円という数字はあくまでも妊活費用全体の平均であって、人工授精や体外受精などの不妊治療を行う場合は費用が高額になってしまいます。
統計データによれば、体外受精(顕微授精)を行う不妊治療になれば妊活費用の平均は約193万円と高額になってしまうようです。
宮沢りえさんの妊活費用も一般的な不妊治療の費用の平均金額以上であることは想定できます。
ガチで子供が欲しいと熱望してることからも既に200~300万円近い妊活費用を費やしているのではないでしょうか。
宮沢りえは高齢出産に耐えられる?
現在51歳になる宮沢りえさんには高齢出産というリスクとも向き合う必要があります。
すでに長女を出産している宮沢りえさんのように経験のある女性でも35歳を超えてからの妊娠、出産には高齢出産というリスクを考える必要があるようです。
最も顕著なリスクは宮沢りえさん自身の体力の低下による自身の身体への影響や負担です。
高齢妊娠、出産をキッカケに妊娠高血圧症候群(以前は妊娠中毒症と呼ばれていた)や妊娠糖尿病になる割合が増えるそうです。
また、早産や流産になる確率も上がり、高齢により産道が硬くなる「軟産道強靭」によって難産になりやすくなっていきます。
さらには、体力の衰えによって出産後の心身の回復にも時間がかかり、母体疲労によって母乳が出にくい「乳汁分泌不全」や産後うつ病にもなりやすいようです。
また一方で、高齢出産には産まれてくる子供にも染色体異常を持つダウン症の赤ちゃんになる確率も高くなる傾向があるそうです。
とはいえ、芸能界でも高齢出産している女性は多数いますね。
女優やタレントとして実績を上げた後に結婚、高齢出産した女性といえば、
- 39歳 永作博美(女優)
- 39歳 松坂慶子(女優)
- 40歳 財前直見(女優)
- 41歳 相田翔子(タレント/元Wink)
- 41歳 山下久美子(歌手)
- 42歳 長山洋子(歌手)
- 42歳 NOKKO(歌手)
- 45歳 華原朋美(歌手)
宮沢りえ・森田剛夫妻は妊活をやめた?宮沢りえの支えになった森田剛
宮沢りえさんと森田剛さん夫妻が結婚当初から一緒に続けていた妊活でしたが、どうやら継続せずにヤメていたようです。
アサ芸プラスの報道によれば、
「前夫との間に生まれた長女に、森田が愛情を持って接したことが再婚の決め手となった。そんな森田なら第二子を授かっても、連れ子に肩身の狭い思いをさせることはないだろうと、積極的に妊活に励むことに‥‥。森田も協力的で不妊治療専門クリニックに足を運んでいた。しかし、最近は妊活を断念し、自然の成り行きに任せることになったらしい。検査結果で森田は通常よりも『元気』なぐらいだったというが‥‥」(芸能プロ関係者)
夫の森田剛さんとの間に子供を授かりたい強い思いで妊活、不妊治療に取り組んでいた宮沢りえさんでしたが、どうやら子供を妊娠することは叶わなかったようですね。
不妊治療に高額な費用がかかったとしても、女優として活躍しており長女も有名私立校に通わせていることからも経済的には何も問題は無かったと思われます。
宮沢りえさんが妊活を辞めた理由は、自身の体調が妊娠するには難しい状態であると推測するのが自然だと考えます。
宮沢りえと森田剛の夫婦仲は良好な様子
宮沢りえさんが妊活の継続を辞めたのは夫・森田剛さんとの夫婦仲が良好だからこそ決心できたようです。
森田剛さんとの間に子供を授かりたい思いで妊活を始めた宮沢りえさんは、女優としての仕事も身体への負担を考えて断っていましたが思うように結果に結び付きませんでした。
そんな自分を追い詰めるように徐々に精神的に病んでいく宮沢りえさんを見ていた夫の森田剛さんの心からの言葉が救うこととなりました。
しかし、冒頭のとおり舞台の仕事を再開させた。
「森田さんの一言が大きかったようです。りえさんがつらそうにしている姿を見て、『本当に無理しなくていい、もう頑張らなくていいよ。一緒にいられれば充分だから』と言ってくれたそうです。そして『仕事を頑張っている姿が好きだ』と言って背中を押してくれたそうです。妊活にとらわれていたりえさんは、目が覚める思いだったとか。
今回の舞台は1か月以上公演日が続く長丁場。代役がきく舞台でもありません。その間は妊活はできないでしょうが、舞台を終えてからまた新たな気持ちで、妊活したいと思えるようになったと聞きました」(前出・仕事関係者)
都内で観葉植物を一緒に買い求める姿がスクープされていますが、二人の夫婦仲の良好さは寄り添って歩く姿からも新婚夫婦のようなラブラブ感が伝わってくるようですね。
また折を見て妊活には再チャレンジする気持ちはあるようですが、しばらくは自然の流れに任せるみたい。
宮沢りえが第一子(アロハ)を出産した病院の場所はどこ?
先程もご紹介しましたが宮沢りえさんが娘のアロハちゃんを出産した病院は多くの芸能人やセレブが訪れる都内港区赤坂にある「山王病院」です。
”お産の山王”として知られるかなり有名な病院です。
広末涼子さんや松嶋菜々子さん、工藤静香さんなど超の付く有名芸能人が山王病院で出産しています。
宮沢りえさんの第一子で長女のアロハちゃんは2009年5月に前夫である実業家・中津ひろゆき氏との間に生まれた女の子です。
中津ひろゆき氏との離婚に4年間もかかったのは、アロハちゃんの親権問題がモメたことが原因でした。
まとめ
今回はV6の森田剛さんと子連れで再婚した宮沢りえさんの第二子の妊娠や出産、妊活についての情報をまとめてご紹介しました。
なかなか思うように子供を授かれない状況が続いている宮沢りえさんは精神的にも自分を追い込んでしまうくらいに悩んでいたようですね。
ですが、そんなツライ気持ちで日々を過ごす妻の心を献身的に支えているのが夫の森田剛さんです。
結果的に妊活は一時的にお休みしているようで、心のケアのためにも娘のアロハちゃんと3人で良好な夫婦関係、家族生活を送る毎日を送っているようですね。
またいつか新しい家族が誕生するといったニュースが生まれることを楽しみにしようと思います。
最後までご覧いただき有難うございました。