STAP細胞問題で大きな注目を集めた元理化学研究所研究員の小保方晴子さん。
一連の騒動は小保方晴子さんだけでなく、ご家族の生活にも大きな影響を与えていたようです。
エリート商社マンの父親と大学教授の母親、そして3姉妹の5人家族の小保方晴子さんのご実家が気になります。
そこで今回は小保方晴子さんのご家族についての情報をまとめましたのでご紹介していきます。
小保方晴子には双子の姉がいた!
小保方晴子さんは三人姉妹の末っ子で双子の姉がいるんです。
双子の姉の一人が小保方晶子(おぼかたあきこ)さん。
妹の小保方晴子さんとの年齢差は5歳くらいと推測します。
その理由は、小保方晴子さんの早稲田大学卒業と、姉の小保方晶子さんのお茶の水女子大学の大学院卒業が同じ2006年だったからです。
小保方晶子さんは大学院にて博士課程を修了しています。
博士課程を修了するには、学部にもよりますが修士課程で2年間、博士課程で3年間というのが一般的なことから5年は妹の小保方晴子さんと離れていることが推測できます。
もう一人の姉についての情報はありませんでしたので、小保方晶子さんの主な経歴について調べました。
小保方晴子の姉・小保方晶子の職業
小保方晴子さんの姉・小保方晶子さんの2021年度の職業は大正大学カウンセリング研究所の研究員として勤務しています。
主に児童・青少年の心理学が専門分野なんだそうです。
小保方晶子さんは、慶應義塾大学を卒業後にお茶の水女子大学大学院に進学して博士課程を修了して卒業しています。
2006年にお茶の水女子大学大学院を卒業後の略歴は…あいうえお
2007年度、2008年度:を白梅学園短期大学の心理学科で講師として勤務。
2009年度から2012年度までと2014年度で白梅学園大学の子ども学部の准教授として勤務。
2019年度から大正大学カウンセリング研究所の研究員として勤務。
白梅学園で准教授だった当時の学園アルバムに掲載されていた小保方晶子さんと思われる顔写真が↓コチラです。
チョット画像が荒いですが…明らかに美人さんな顔つきしてますよね!
もうひとりの双子のお姉さんも、多分きっと同じような顔をしていそうですよね。笑
小保方晴子の父親の経歴
小保方晴子さんの父親は小保方一夫(おぼかたかずお)さんと言います。
東京大学を卒業後の昭和49年(1974年)の4月に三菱商事(株)に入社しています。
超一流のエリート商社マンとして国内だけでなく海外赴任を経て、平成13年(2001年)の9月に韓国三菱商事㈱理事・機械事業本部長に就任されました。
平成18年(2006年)7月には、同社常務理事・機械事業本部長を務めています。
平成21年(2009年)6月にはグループ企業である千代田化工建設(東証一部)取締役常務執行役員に着任しました。
2013年に退任されているという情報があり、今現在は定年退職をされていると思われます。
小保方晴子の父親の職業
小保方晴子さんの父親・小保方一夫さんは現在は定年を迎えて隠居されていると思われます。
経歴をご紹介したように、東大卒で大手ゼネコンの三菱商事に入社したエリート商社マンでした。
海外勤務を経て赴任先の韓国で韓国三菱商事の理事にまで昇進すると、グループ企業の千代田化工建設の社長に就任。
娘の小保方晴子さんのSTAP細胞の論文問題が起きた2014年は、既に一線から退いていた頃だったかもしれませんね。
騒動の影響で松戸市の実家にもマスコミの執拗な取材が押し寄せたため、住所も暴露されたことで外出することも出来なかったそうです。
現在は騒動も落ち着き、静かに生活をしているそうなので仕事はされていないと思われます。
小保方晴子の母親の顔画像
小保方晴子さんの母親は小保方稔子(おぼかた としこ)さんです。
娘の小保方晶子さんと同じお茶の水女子大学を卒業後に大学院も卒業しています。
その後に帝京平成大学で臨床心理や心理学を専門分野とする教授をされている一方で、スクールカウンセラーとして様々な教育現場で講演を行っています。
2012年に松戸市内の公民館で行われた講演の案内に小保方稔子さんの顔が分かる画像を発見しましたのでご紹介します。
もう一つは松戸市内の小学校で開かれた講演での小保方稔子さんです。
かなり小さい写真ですが2枚の画像はどちらも同じ人物です。
小保方晴子の母親の職業
小保方晴子さんの母親である小保方稔子さんの職業は、2021年現在は帝京平成大学の医療スポーツ学科で教授をされています。
小保方稔子(おぼかた としこ)は、日本の臨床心理士、心理学者(生涯発達臨床心理学)。
学位は修士。帝京平成大学健康メディカル学部教授・大学院健康科学研究科教授。
帝京平成大学健康メディカル学部臨床心理学科学科長などを歴任した。
専門は心理学であり、特に生涯発達臨床心理学などの分野を中心に研究している。
講義においては、ヒトは一生にわたって発達する存在であると位置づけ、その視点に立脚した観点で講じている。
胎児期から老年期にかけての発達や、その臨床的な問題や対応を踏まえ、適応的で創造的な一生を過ごすために必要なことを研究している。
STAP細胞問題の渦中では心労のために大学を半年ほど休むことになったそうです。
また、騒動の中心にいる娘の小保方晴子さんが体調を崩した際には、千葉の実家を離れて娘の部屋で看病をしていたそうです。
現在も帝京平成大学の教員名簿に小保方稔子さんのお名前が確認できたので、騒動が落ち着いてることもあって現場へ復帰して勤務しているようですね。
まとめ
改めて今回の内容をまとめます。
- 小保方晴子さんは三人姉妹の末っ子で双子の姉がおり、一人は博士号を持つ小保方晶子さん。
- 小保方晴子さんの父親は元・三菱商事のエリート商社マンの小保方一夫さん。
- 小保方晴子さんの母親は大学教授の小保方稔子さん。
STAP細胞問題の騒動は小保方晴子さんとご家族の現在の生活にもかなり大きな影響を与え続けていたようですね。
そう考えると、個人的には気の毒に思ってしまいます…。
最後までご覧いただき有難うございました。